第35号:読者のみなさんの“声”をご紹介

 あっすこ紹介・村定酒店を拝見して65年余前の事を懐かしく振り返っています。今、村定酒店は広瀬鍛冶屋と並んでR153の表通りにありますが、そのころは広瀬鍛冶屋もそうですが、その裏通りの旧街道沿い、善光寺辻にありました。

 

 夕刻時、村定酒店の中を子どもながら、通り越しに覗くと、よくコップ酒を片手に一日の疲れをいやしている職人さんたちを見たものです。

 

 西町には「やまよ」という酒店(醤油醸造もしていた)もあり、同じように店内でコップ酒を見かけましたし、醤油などは量り売りで良く買いに行ったものでした。いまでは「やまよ」酒店はありません。

 

 村定酒店も一時は廃業の危機があったようで、店を継続し引き継いでいくのは大変なことだと思いました。現にオーナーは長久手から・・・毎日ご苦労様です。

 

 9月10日の中日新聞で、飯盛山の山頂を整備し、眼下の町並みがみられるようになったと報道されていましたが、65年余前では、山頂の休憩所(東屋風)からは、旧足助役場や新町・本町等が良く見えたものでした。

 今では足腰が痛んで登るのが難しいですが、もう一度登って足助の町を眺めてみたいです。

 

 毎回いろんな取材を楽しみにしています。

 ありがとうございます。

 

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